看護師は3年続けなくてもいい理由

看護師

おはようございます。パッキャオです。

男性看護師6年目です。

「せっかく看護師になったけど、つらいからやめたい。」

「まだ看護師になって3年経ってないから、やめられない。」

つらいけど頑張っている新人看護師さん、多いと思います。

結論。今の職場でしんどいなら辞めても大丈夫。

僕は看護師になって最初に国立病院に就職しました。

3年は同じ病院で働いた方がいいと言われましたが、仕事がつらかったので、2年で国立病院を辞めました。

そして精神科の病院に再就職しました。

結果。今の病院で楽しく働いています。

3年も看護師を続けなくてもいい理由とは

看護師1年目はつらい、そして2年目もつらい

僕の看護学校の同期のほとんどは、「1年目はつらい」って言ってました。

言ってなかったのは、就職先が精神科とか慢性期とか当たりの病棟を引いた人。

だと思っています笑

仕事がつらい状況になった理由は、自分の能力ではないです。

単純にはずれの病棟を引いただけ。

はずれの病棟に行ってしまえば、どんな人もつらいと感じます。

僕は2年目もつらくて、3年目もつらいと容易に想像できたので辞めました。

当たりの病棟、はずれの病棟という考え方

配属ガチャ上司ガチャ、なんて言葉がありますが、まさにその通り。

殺伐とした病棟で、お局がいて、いじめの標的になれば最悪です。

看護師としての自信を失います。

そこで我慢して、働き続けることに意味はないです。

さらに自信を失い、立ち直ることは難しくなるでしょう。

今、もし仕事がつらいなら、はずれ病棟を引いたんだと思って、職場を変えていいと思います。

看護師をやめないで

僕の病棟の同期は5人いました。

その内、2人は「私は看護師に向いていない」と言って1年目で看護師という職業をやめました。

せっかく頑張って看護師という資格をとったのに、もったいないです。

看護師という職業を続けるためにも、我慢する必要はありません。

仕事を我慢してるだけだった

僕は2年間、我慢して仕事に行ってました。

患者さんのこと、看護師としての成長、そんなこと考えられなかったです。

ただただ我慢して職場に向かう日々。

そんな状態は、時間の無駄だったと思います。

だから

つらいのに、3年も看護師を続ける必要はないのです。

どれくらいの期間、我慢すればいいのか?

結論。半年です!

僕の看護学校の同期の話を聞くと、大体半年くらい経つと職場に慣れて、つらい状態を脱出している人が多かったです。

だから春に就職したとすると、夏くらいには、辞めるか辞めないかの決断をしていいと思います。

結局、1年我慢して続けても職場に慣れず、2年目もつらかったという人が多かったです。

我慢し続けた先輩は、5年したら慣れたと言ってました。

仕事がつらいなら

半年で辞めるか、5年我慢するかの2択です。

病院の辞め方

病院を辞めると決めてからは、辞める決意が必要です。

なぜなら引き止め工作が続くからです。

師長、副部長、部長、と順に面談をしましたが、これがまた長いです。

そして、シフトを調整する、長期休暇をあげる、部署を変える、など辞めるという話が流されます。

だから辞める決意が必要です。

辞める決意とは、明日から仕事に行かない、という無責任かもしれませんが、それくらいの決意です。

僕は自分で辞表を作り、師長に提出しました。

すると辞める決意が伝わったかの、正式な書式の辞表をもらうことができました。

病院を辞めた後の話

精神科病院に再就職し、一般病院の外来でアルバイトもしています。

再就職して、仕事が前向きになりました。

プライベートでも、趣味や勉強、このブログ(パッキャオBlog)を書くようにもなりました。

なにより変わったことは、明日が出勤でも気分が落ち込まなくなったことです。

まとめ

あなたは看護師が、仕事がつらいですか?

この記事を最後まで読んだということは、仕事がつらいのかもしれません。

僕が言いたいこと

仕事がつらい

辞めず、乗り越え、続けることで、看護師として成長できるでしょう。

でも

仕事を辞めて、次の職場でも看護師として成長することができます。

どちらでも成長できるのです。

どちらでもいいのです。

ただ

辞めることがダメという考え方はしてほしくないなー、と思います。

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