【一人DIY】キッチン壁のタイル剥がし

雑記

一人DIYで色々しております。
キッチンの壁タイルを剥がしました。

はじめに

おはようございます。パッキャオです。
嫁の祖父の家に住むことになりました。
祖父の家に住む前にDIYしております。

キッチンやお風呂のリフォームはDIYではなく、全て業者に任せようと思っていました。
おそらく趣味でDIYをしている方も、ほとんどの方は水回りを業者に任せるのだと思います。
でもどうしても気になったのでシステムキッチンを自分で外して処分しました。
それが理由なのかわかりません。
それを見た知り合いの工務店の方が「タイルも剥がしてとけ」とバールと電動ハツリ機を置いて帰っていきました。

ということで今回はキッチン壁のタイル剥がしについてブログに載せたいと思います。

キッチン壁のタイルの剥がし方

キッチンタイル剥がし

タイルを剥がすというより、その下のコンクリートごと全て解体しています。
全て解体したら、断熱材を入れて合板やキッチンパネルをつける予定です。

壁のタイルの剥がし方ですが、最初は全くわかりませんでした。
だってDIY初心者だし、職業も看護師の僕です。そりゃわかりません。
それでも、試行錯誤の上に自分なりのやり方を発見したので説明します。

必要な道具

必要な道具は2つです。というかこれしか道具を知りません。
一つ目は、バールです。
バールでも50㎝以上の長さの大きめのバールが必要です。

二つ目は、ハツリ機です。
ハツリ機とは、電動ハンマーのことです。
コンクリートを破壊するために使います。
ハツリ機は、普通の人は持っていないと思います。
ホームセンターやレンタル工具店でレンタルしているみたいなので、お近くのお店を調べてみて下さい。
ハツリ機の購入となると3万円くらいになります。

剥がし方

コンクリートを剥がす

まずハツリ機を使ってミシン目を入れていきます。
個人的には50㎝×50㎝くらいの間隔でミシン目を作って行くのが、剥がす時に楽かなと思いました。

ミシン目が作れれば、バールを隙間から入れて少しずつ剥がしていきます。
少しずつ剥がしていくと、ミシン目を入れているブロックがグラグラと剥がれそうになります。
あとは、バールを一気に入れて、てこの原理を利用してブロックごと剥がします。
説明では伝わりにくいと思うんで、動画を見て下さい。

木を剥がす

これはバールを使って、てこの原理で外していきます。
てこの原理の支点の部分は、柱を利用します。
てこの支点の場所ですが柱は安定していますが、柱以外の場所は安定しにくいです。
奥の壁などを支点した場合、最悪の場合、壁に穴が空いてしまうこともあります。

注意点

キッチンの壁の奥には、水道管・ガス管・電気線が入っています。
バールやハツリ機で解体している時に壊してしまう可能性があります。
また管が壊れた場合、水やガスなどが噴き出すことがあります。
水道管やガス管の位置を確認し、壊さないように注意して作業を進めていかなければなりません。

おわりに

何とかキッチンの壁を解体することができました。
バールとハツリ機があればDIY初心者でも解体することができます。
でもハツリ機をDIYで使う人ってどれくらいいるんだろう。
あんまりいないんだろうな。

誰かのお役に立てれば幸いです。

パッキャオ
パッキャオ

最後まで見ていただいてありがとうございました。

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