【一人DIY】木の根抜き

雑記

一人でDIYをしています。庭の整地をしました。
直径20㎝程度の木を抜根したので、僕が実際にやった方法をブログに載せます。

はじめに

おはようございます。パッキャオです。
祖父の家に住むことになり、祖父の家をリフォーム+DIYをしています。
家の片付けが終わり、次は庭の整地をしていきます。

パッキャオ
パッキャオ

庭を整地しました。
ゆくゆくは駐車場にしていきます。

DIY 抜根のやり方

DIY 庭

写真のbeforeの前に嫁が草を刈ってくれています。
草が生えていた時はジャングルでした。

知り合いの工務店の方に相談しながら、基本的には一人でDIYをしています。

時季について

春とか秋とか過ごしやすい気温の時がいいと思います。
僕も春か秋にやろうと思っていました。
しかし嫁が突然やってきたのです。
一人で楽しくやっていたDIYに嫁が入ってきて、なんと草刈りをはじめたのです。
あろうことか8月の暑い時期にです。
そして「草を刈ったから、はよ庭して」と言って去っていきました。

ということで8月に庭の整地をすることとなりました。

必要な道具

シャベル・鍬:土を掘るために
のこぎり:木の枝や根を切るために

祖父の家には畑仕事用なのかわかりませんが、道具が色々あったので助かりました。
土を掘るためにシャベルが必要です。
鍬もあれば、土を掘るのが楽になると思います。できれば大小2つあってほしいところです。
木の幹、枝、根を切断するためにのこぎりも必要です。
根っこは浅く広く広がっているので、途中で切断して引っこ抜く方が楽だと思います。

抜根方法とは

1.木の幹を50㎝くらい残し、のこぎりで切断する
2.木の周りの土を掘る
3.根を引っ張って抜く、抜けそうにないならのこぎりで切断する
4.2・3を繰り返し、木の幹が揺れるなら、揺らして倒す

一人で直径20㎝くらいの木を抜根しました。
途中、暑さで中断し、2日間かかっています。
僕のyoutubeチャンネルで公開してますので見て下さい。

人力でできます

木の根抜きは、人力では難しいかなと思っていました。
木の幹が直径20㎝以上はあったので、重機を使わないと抜けないだろうと思っていました。

でも実際にやってみて、人力で木の根抜きをすることができました。
上の動画以外でも、直径10㎝くらいの木を4本くらい抜根しました。
根抜きを人力でやる上で個人的に思ったポイント3点です。

1.木の幹は下から50㎝以上は残しておく

木の幹をある程度残しておくことで、「てこの原理」を利用して木を揺らすことができます。
木を揺らすことで、根っこから引き抜くことができます。

2.掘った土を置く場所を確保する

直径20㎝以上の木となれば、木の周りの土をかなり掘らないと抜けません。
掘った土は思っている以上に大量に出ます。
掘った土を置く場所がないと、後々面倒になってきます。

3.木の周りの土を広く掘る

木の周りを深く掘るためには、広く掘った方がいいです。
単純に土を深く掘っても、周りの土がこぼれてきて深く掘れません。
土を深く掘るために、広く掘ることで作業効率が上がります。

土(残土)を無料で捨てるには

土は一般ごみでは捨てれません。
不用品業者に回収となるとお金がかかってきます。

そこでおすすめしたいのがジモティーです。
ジモティーとは、地域密着型の掲示板で不用品を譲ったり、譲ってもらったりすることができます。
ジモティーを利用して、土を処分することができます。

僕はジモティーの掲示板で「残土差し上げます」と土を必要としている方を募集しました。
これが意外に反応が多くて、10件くらい連絡がありました。
捨てる神あれば拾う神あり。使い方は違いますが。
そして、数人の人に土を譲るという形で、全ての土を処分することができました。
土嚢袋でいうと100袋くらいの量はあったと思います。

おわりに

一人で抜根することは可能です。
効率良く抜くには、掘った土の置き場をどうするかです。
掘った土の置き場が広ければ、効率的に簡単に早く木を抜根することはできます。
体力がある方は、直径20㎝程度の木でも2-3時間で抜くことができると思います。

パッキャオ
パッキャオ

最後まで見ていただいてありがとうございました。

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