ChatGPTとyahoo知恵袋を比較してみた

雑記

ChatGPTとyahoo知恵袋に同じような質問をして、どちらが良い回答なのかを比較してみました。

はじめに

おはようございます。パッキャオです。

皆さんは、ChatGPTって知ってますか?
僕は先日、たまたまyoutubeを見ていて知りました。
ちなみにチャンネルは中田敦彦のyoutube大学です。

ChatGPTとは、AIとチャットで様々なやりとりができます。
このChatGPTは、会話が流暢で知識量がすごいんです。
日本語にも対応しているので、ちゃんとした日本語で返答があります。

そこで知恵袋とChatGPT、どちらの方がいい答えを出せるのか比較してみようと思います。
人間とAIの戦いになります。

ChatGPT vs yahoo知恵袋

何の質問をするか

私事ですが、一人でお笑いライブに出ることがあります。
なるべく新ネタ(新しく作ったオリジナルのネタ)でお笑いライブに出ていますが、なかなか新ネタを書くのに苦労しています。
普段の生活でパッと面白いネタを思いつくこともなければ、ネタを書くパターンが確立している訳でもありません。
とにかく新ネタを書くのに大変苦労しています。

ということで「お笑いのピンネタで作りやすいジャンル」を聞いていきたいと思います。

yahoo知恵袋の答え

yahoo知恵袋より

フリップ芸が1番いいと思います。
ピンネタでコントとかをやるとボケどころが伝わりづらく最後まで流れてしまう可能性が高いです。バカリズムさんや劇団ひとりさんのネタを真似しようとすると大怪我します。フリップはめくる瞬間がボケどころと客が理解している上でネタができるのでやりやすいと思います。歌が上手いなら歌ネタもありだと思います。頑張ってください。

回答者は一名でした。
回答にかかった時間は1時間28分でした。

フリップ芸については、前に僕が書いたお笑いの記事でも同じ内容のことを書いたことがあります。
フリップ芸はボケがわかりやすく、ネタがフリップに書いてあり覚えやすいです。
歌ネタも楽しそうな感じが出るので、ありですね。

ChatGPTの答え

ChatGPTより

お笑いライブに出演することは素晴らしいことですね!一人でできるお笑いネタで作りやすいジャンルには、以下のようなものがあります。

スタンドアップコメディー:スタンドアップコメディーは、一人でステージに立って、自分の人生や日常生活について面白い話をするジャンルです。自分自身の経験や見聞きしたことを基にした話や、独自の視点からの物事の見方を笑いに変えた話が好まれます。

キャラクターコント:キャラクターコントは、一人で複数のキャラクターを演じ分けるジャンルです。一人で複数のキャラクターを演じることで、観客を驚かせたり、感情移入させたり、面白くさせたりすることができます。

モノマネ:有名人や著名人のモノマネは、観客に大いに楽しんでもらえるジャンルの一つです。自分なりのユニークなアレンジや、意外な展開を取り入れることで、より面白いネタに仕上げることができます。

以上のようなジャンルを基に、自分自身の得意分野や興味がある分野を探して、オリジナルのお笑いネタを作り出してみることをおすすめします。また、より良いネタを作るために、日常の中での出来事や思いつきをメモする癖をつけることも大切です。

回答にかかった時間は40秒でした。

漫談一人コント物真似を提案していただきました。
アドバイスとして、自分の好きなことや日常で思いつきをメモすることも提案されました。

判定

僕の判定は、、、yahoo知恵袋の勝ちです。

yahoo知恵袋の回答の方が、僕のピンネタで書きやすいと思うジャンルに当てはまっていました。
ただし回答時間が約1時間半もかかっているので、急いで聞きたいことがある場合はChatGPTに聞いた方が早いです。

一方、ChatGPTは作りやすいジャンルというよりは、ピン芸人がよくやっているジャンルを提案したかなという印象です。
また、アドバイスも無難なアドバイスかなと思います。
でも、間違っている答えというわけではなく、正当な提案だと思います。
回答時間も40秒で答えてくれるという早さがあります。

おわりに

今回はyahoo知恵袋の方が良い回答だと僕は思いましたが、質問の内容によってはChatGPTの方が良い回答を出す場合もあると思います。
将来的にはAIもどんどん学習していくので、今よりもっといい回答が出てくるでしょう。

周りの友人にChatGPTのことを聞いても知らない人が多かったです。
今後、ChatGPTが周知され、グーグル検索にとって変わる時代がくるのかもしれません。

パッキャオ
パッキャオ

最後まで見ていただいてありがとうございました。

コメント